理事長からの一言

 この世に生まれ落ちた時から、人間は顔も違えば性格も違う、誰一人として同じ人間などいません。成長し世の中と触れ合うようになるにつれ「あの人いいなあ」とか「自分だけこんな思いを・・」とか隣の芝は青く見えるではありませんが、人と比べるようになります。人間誰でも思い当たるところがあると思います。

 しかし、はっきり言って人と比べるということは全く必要ないことです。自分自身は比べるためにあるものではないのです。人と自分は違って当然。なんでも同じようにいく方がむしろ不思議なくらいです。人それぞれ大なり小なり悩みはあると思います。自分の悩みに比べたらあなたの悩みなんて・・・と言ったらきっと相手は不機嫌になるでしょう。私が言われてもいい気はしませんね。

　うまくいかないこと、思い通りに進まないことなどたくさんありますが、そうであるからこそ人は頑張れるのです。人と比べていてはきりがありません。では、あなたは誰と比べてどうなればいいのか？と問われると難しいものです。

　何においても大切なことは『あきらめないこと』ではないでしょうか。誰に無理だと言われても、やるのは自分！『できる』と思って本気で取り組めばできるものです。人と比べるよりも胸を張って堂々と自身がもてるように自分を磨くことが最優先。その方が、自分の人生においてとても有意義なものでしょう。

私は皆さんが必ず健康的な美人になると確信しています。

　最近、日ごろのストレスなどによって過敏に神経質になってしまう人が多いように思います。なぜかいつもイライラしている・・・人の目が常に気になってしまう・・・。心当たりがある方もおられるのではないでしょうか。こんな時は、「今の自分を何とか変えたい」と思い、自分の性格について「自分の長所が・・・短所が・・・」環境について「仕事のストレスが・・・」と考え込んでしまう人がほとんどではありませんか？

　しかし、性格は変えたくてもすぐに変えることは難しいでしょう・・・と言うよりも、結局は変わらないままなのです。では、どうすれば良いのか？私が皆さんにお伝えしているのは、『大丈夫、首が変われば性格も考え方も皆さんを取り巻く環境もすべて変わる！』ということです。なぜなら、首にその人の性格や生活環境など全てが表れるのです。今、「自分自身が変わりたい」と思うなら性格・置かれている環境・対人関係を・・・と言うよりまず、「枕の運動で首を治す」「今の自分自身の体環境を変える」ということに意識を向けて欲しいのです。

　体環境の変化がもたらす心への影響力はとても大きなものです。変化によって心の底に隠していたトラウマがスッと消えると、次第に心にゆとりができ、ゆったりとした心を持てるようになるのです。すると、体は必ず緩んできます。また、体が緩んでくるということは同時に「これからももっと良い変化が出てくるよ」という合図が送られている証拠。合図が出てくると、自分の長所、伸ばしていきたいところがどんどん表れ始めます。つまり、心からも体からも良いもの（プラスになるもの）がたくさん出始め、悪いもの（マイナスになるもの）が出なくなるのです。

　いつも肩に力が入ったままでいると、気づけばゆとりや冷静さを見失っている・・・ということもあるでしょう。しかし、心に不安や迷いがなくなると、体はプラスに向かって確実に変わろうとします。体にはすべてのことが正直に表れます。皆さんは「自分自身の体」に意識を向けていますか？そして「自分で環境を変える努力」をしていますか？

　体環境をプラスに変えることができるのも、整えることができるのも皆さん次第です。これからも皆さんと共にピートはさらに変化し続けます。

　枕の運動をしていると、「何故か昔のことを思い出して泣いてしまいました･･･」という方がおられます。おそらく誰もが今までこのような体験をしたことはないでしょうから、とにかく驚いてしまったと思います。枕の運動で体を治していく過程で過去に痛めつけた体の悪い部分が出てくるように、心も同じことが表れます。それは曲がった体、曲がった気持ちでいた頃の自分の悪い部分が、体が治ることによって出てくるのです。体が悲鳴を上げれば精神的な部分に影響を与えてしまい、逆に心が病んでしまうと肉体的に限界を感じてしまう…このように、心と体は密接に繋がっています。

　しかし、皆さんの中には知識ばかりを頭で受け止め、心や体にまで行き届いていない人もいるようです。つまり知識のみを吸収して、そのあと自らの意志を持って（心に決めて）、体を動かす（行動する）ことをしていないのです。「いつも枕の運動はしているわよ！」というあなた…どんなに体を動かしていたとしても、頭で受けて「言われるからやっている」というのであれば、それは他人事のように考え、心や体からヤル気を失いつつあるのではないでしょうか。けれども、日々さまざまなことを学び吸収していく中で、自分の意志で「やりたい！」と心から本気になれば、最後まで諦めずとことん前へ進もうとします。ただひたすら自分を信じて１つ１つを大切に確実にしながら・・・。

　すると、このように意識が変わり始めるのです。「毎日が楽しい！体を治して健康に生きていくってこういうことなんだ」と。それからは自然と体へ意識が向き、「二度と悪くならない体に治したい」という気持ちは以前にも増して強く、そして本物になります。真剣に自分の心や体と正面から向き合えるでしょう。

　時には心が負けてしまい、諦めたくなることや変化のない体にイライラしてストレスを感じてしまうことがあるかもしれませんが、例え途中で遠回りしてしまったとしても、心と体は最後にはきちんと１つに繋がっているのです。

　最近、少し頭の中ばかりがいっぱいに満たされていませんか？ただ単に「やっているだけ」の状態ではありませんか？頭のみで受けたままでは心も体も良い方に向かって動きません。「やる！」と心に決めたなら、まずは自分が納得できるまで体を動かしてみてください。自分次第で曲がらない真っ直ぐとして素直な心と体を持つことができます。

　私は、皆さんの「自分の体は自分で治したい」という真剣な想いは本物だと信じています。

この想いがある限り、私たちはこれからも１人ひとりの心と体の両方を全力でサポートし続けます。

　心の中の言葉が、自分の瞬間瞬間の行動を、生活を、そして人生を決めています。口に出た言葉が、私たちの交わりを、生活を、そして人生を左右します。しかし、言葉が多すぎてもいけません。人を傷つけ、自分も傷つきます。言葉が少なすぎてもいけません。自分をダメにし、人にも害を与えてしまいます。どちらにしてもよい思いはしませんね。

　言葉は「火」と同じなのです。生きていく上での不可欠であり、正しく適切に使うことによって素晴らしい働きをします。しかし、もしそれを誤って悪く使うと人を傷つけ、破壊する凶器にもなってしまうのです。

　自分の気持ちを言葉にして相手に正しく伝えることを私たちはついつい恥ずかしがったり、怠ってしまいます。ですが、たとえ家族の中であっても、家族であるからこそ、めんどくさがらずに言葉で自分の気持ち、想い、意見、考えを伝える必要があります。もちろん、相手の言葉を正しく理解しようという姿勢も大切です。それが『会話』です。

　会話がなければ気持ちは伝わりません。誰にも気持ちを受け取ってもらえず、次第に自分の心が縮んでしまうでしょう。すると、そこには愛情ではなく、代わりに憎しみや悲しみで溢れていきます。言葉を失い、会話を失えば、自分自身も見失ってしまうのです。　

　私たちは「言葉」の中で、「言葉」のおかげで、「言葉」によって生きています。自分の心を言葉にすること、自分の気持ちを正しく伝え、相手を正しく理解することの大切さを噛み締め、普段から言葉一つ一つに込められたたくさんの想いをしっくりと感じ取って欲しいと思います。

　今日、あなたは誰とどんな会話をしましたか？たった一言で人生を変えてしまうほど、言葉には測り知れないパワーがあります。そして言葉は「感謝の言葉」から始まるものです。皆さんはどれくらい感謝の言葉を伝えていますか？あなたにとって大切な人たちに素直に伝えていますか？

まずは、感謝の言葉から実行してみましょう。きっと感謝の言葉があなたに幸せをつれてくるでしょう。

　枕運動を始めてから表れる体の変化のスピードは人それぞれ違います。すぐに体に変化が表れたという人がいれば、最初は気付かなかったけれど徐々に変化を感じられるようになったという人もいます。確かに1人ひとり違っているのは当然のことですが、「できることならボロボロの自分の体を1日でも1秒でも早く治したい！」と欲を出してしまうのが私たち人間・・・。

　もし、それですぐさま自分の体に変化を感じられたらとても嬉しいですし、誰だって「すごい！もっと頑張ろう！」という気持ちになれます。きっと毎日の枕運動に感謝し、心から楽しみながらできるでしょう。逆に、なかなか体に変化を感じなければ「本当に私の体は治るのだろうか・・。」と不安や焦りでどうしようもなくなり、楽しむどころか、次の一歩を大きく踏み出せずに立ち止ったままの自分がもう嫌で仕方なくなると思います。そうなれば現実から逃れようと、ふと目を逸らしたくもなるでしょう。

　でも、そんな時こそ自分の気持ち次第でその後の自分という人間は、良くも悪くも変われます。自分の心が動いた瞬間から「自分の人生を最高にするのも、ムダにするのも自分」「文句を言ってイライラするのも。気持ちを落ち着かせるのも自分」「努力するのか、しないのかを選ぶのも自分」。

　つまり、まわりの人や環境が変えているのではなく、今の自分を楽しくしているのも、つまらなくしているのもすべて自分次第なのです。

　PTEでは「自分で体を治したい」と決めた皆さんを全面的にバックアップしていく所ですから、無理や強制や無理強いはしません。ただ、何事も最後は自分自身で決めています。それに、PTEを選んだのも自分、枕運動で体を治すと決めたのも自分。自分が選んだからこそ、ここで一緒に頑張れる仲間にも出会えることができているのです。

　あなたがずっと目を逸らしたままでいるのか、それとも自分から角度を変えてもっと違う一面を見ようとするのか、１人ひとりの選択は自由です。しかし、皆さんには感動のない、つまらない生き方だけはして欲しくありません。まずは考え方を変えてみる、またはその努力をしてみて下さい。そうすれば、あなた次第で自分の生き方だけではなく、体も変われると思います。体はとっても正直ですから、必ずあなたの願いに応えてくれますよ！

　枕運動を始めてから表れる体の変化のスピードは人それぞれ違います。すぐに体に変化が表れたという人がいれば、最初は気付かなかったけれど徐々に変化を感じられるようになったという人もいます。確かに1人ひとり違っているのは当然のことですが、「できることならボロボロの自分の体を1日でも1秒でも早く治したい！」と欲を出してしまうのが私たち人間・・・。

　もし、それですぐさま自分の体に変化を感じられたらとても嬉しいですし、誰だって「すごい！もっと頑張ろう！」という気持ちになれます。きっと毎日の枕運動に感謝し、心から楽しみながらできるでしょう。逆に、なかなか体に変化を感じなければ「本当に私の体は治るのだろうか・・。」と不安や焦りでどうしようもなくなり、楽しむどころか、次の一歩を大きく踏み出せずに立ち止ったままの自分がもう嫌で仕方なくなると思います。そうなれば現実から逃れようと、ふと目を逸らしたくもなるでしょう。

　でも、そんな時こそ自分の気持ち次第でその後の自分という人間は、良くも悪くも変われます。自分の心が動いた瞬間から「自分の人生を最高にするのも、ムダにするのも自分」「文句を言ってイライラするのも。気持ちを落ち着かせるのも自分」「努力するのか、しないのかを選ぶのも自分」。

　つまり、まわりの人や環境が変えているのではなく、今の自分を楽しくしているのも、つまらなくしているのもすべて自分次第なのです。

　PTEでは「自分で体を治したい」と決めた皆さんを全面的にバックアップしていく所ですから、無理や強制や無理強いはしません。ただ、何事も最後は自分自身で決めています。それに、PTEを選んだのも自分、枕運動で体を治すと決めたのも自分。自分が選んだからこそ、ここで一緒に頑張れる仲間にも出会えることができているのです。

　あなたがずっと目を逸らしたままでいるのか、それとも自分から角度を変えてもっと違う一面を見ようとするのか、１人ひとりの選択は自由です。しかし、皆さんには感動のない、つまらない生き方だけはして欲しくありません。まずは考え方を変えてみる、またはその努力をしてみて下さい。そうすれば、あなた次第で自分の生き方だけではなく、体も変われると思います。体はとっても正直ですから、必ずあなたの願いに応えてくれますよ！

「幸せを手に入れるために何かを求めてもむなしい日々が続いている」「毎日が同じ事の連続のように感じる」「ハリのない生活だ」そんな風に感じたことがありますか？ではちょっと考えてみてください。毎日が劇的に変化のある人生を・・・それはある意味とてもしんどい事だと思いませんか？

　時間が支配するこの世界は、毎日が同じ事の繰り返しのように動いてみえます。しかし気付かなければならないのは、この世界は瞬間に動いているということです。同じ日は二度とありません。それに気付かないのは、今起きていることに目を向けず、遠い遥か彼方にある漠然とした手の届かない世界に目を向けているからなのです。あなたが望むその遠い世界は今ここにはない世界であり、決して手に取れない世界なのかもしれません。だから人はそれを夢と言ったりします。でも夢は叶えるためにあるものです。

　夢とは一つ一つを現実に近いものにしていくところに現れてくるものなのです。あなたが夢を叶えるための何かを今日は一つでもやりましたか？幸せはあなたの外にあるものではなく、あなたの内にあって、あなたが創り出せるものなのです。そして、現実に一つ一つ手に入れるということは、毎日その瞬間を生きることには、その人のものの取り方、考え方、与えられているものへの感謝や喜び、そして毎日の生活の中から小さな喜びを見出していくことが、あなたが思い描いている夢への第一歩なのです。

　今日という日を、この瞬間を、昨日とは違った一日を、大切に精一杯生きる。それが幸福という夢への実現です。日々の生活の中に、楽しみや喜びを見つけられる人は幸せな人です。劇的にな人生を歩むことはとても大変なことですが、平凡な毎日を楽しく生きることも同じくらい大変なことです。このどちらを選ぶか、選択権はあなたにあります。

　「あなたは今の自分が好きですか？」そう問われたら、あなたは何と答えますか。素直に「好きです」と答える人もいれば、「自分の容姿にコンプレックスがあるから好きになれない」「短気なところが嫌い…」と、おそらく人によって自分の容姿、性格、考え方などを含め、今の自分に思い当たる様々なことを考えたという人もいることでしょう。確かに自分のことは自分自身が一番知っているし、理解しています。なかには今の自分を思い浮かべて、私はあの人よりも劣っている･･･」「私はあの人みたいにならなくて良かった…」と、誰かと比較したこともあるかもしれません。

　しかし、人と比べる必要なんてありません。なぜ比べる必要があるのですか？考え方も人生も全てが同じという人なんていないのですから違って当然です。私は人の幸・不幸と照らし合わせて、自分の幸・不幸を感じるような人になって欲しくはありません。それよりも以前の自分、１ヵ月前の自分、昨日の自分…つまり、「自分と比べられる人間」になってほしいのです。

　自分の人生は決してムダにはしたくないと誰もが願っています。しかし振り返ってみると、今までの人生の中で起きたたくさんの出来事の中で、ムダなことなんて１つもありません。全てあなたにとって大切なことばかりです。そんな自分の人生を強い意志を持って自分自身の力で切り開くことが出来る人は、とても素敵でキラキラと輝いています。本当に自分の人生楽しんでいるのが伝わってきますね。ならば、今度はあなた自身が自分の人生を自分で切り開く番です！

　人生は人それぞれに宝物です。いろいろあって転んで再び起き上がって、そしていつか笑える余裕が訪れます。幸せの形は人それぞれなのです。そう、「人生は宝物」。